カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2024/02/19 11:16
こんにちは!熊本でマイホーム探しを応援する「センチュリー21東洋不動産」です。
今日は、ちょっと変わった形の土地、「敷地延長」について詳しく解説します。
旗竿地ってどんな土地?
敷地延長とは、道路に接する部分の幅が狭く、奥まった部分に広い土地が広がる形状の土地のことを指します。その形が旗竿に似ていることから、「旗竿地」とも呼ばれています。
敷地延長のメリット
- ・土地の価格が安い
一般的に、敷地延長の土地は、整形地よりも価格が安く購入できます。これは、建築に制限があったり、日当たりや風通しが悪かったりといったデメリットがあるためです。
- ・日当たりや風通しが良好
奥まった部分は、周囲の建物に囲まれていないため、日当たりや風通しが良好な場合があります。
- ・プライバシーが保ちやすい
周囲の建物から視線が遮られるため、プライバシーが保ちやすいというメリットもあります。
敷地延長のデメリット
- ・建築に制限がある
道路に接する部分の幅が狭いため、建築できる建物の形状や大きさに制限があります。
- ・通路の管理が必要
奥まった部分に行くためには、通路を通る必要があります。この通路は共有の場合が多いので、管理に気を配る必要があります。
- ・日当たりや風通しが悪い場合もある
奥まった部分は、周囲の建物に囲まれていて、日当たりや風通しが悪い場合もあります。
敷地延長の土地を購入する場合
敷地延長の土地を購入する場合には、以下の点に注意が必要です。
- ・建築計画に影響が出ないか確認する
建築計画に影響が出ないか、事前に確認する必要があります。建築士に相談することをおすすめします。
- ・通路の管理方法を事前に決めておく
通路が共有の場合、管理方法を事前に決めておく必要があります。誰が掃除や修繕を行うのかなどを明確にしておきましょう。
- ・日当たりや風通しが良好な場所を選ぶ
日当たりや風通しが良好な場所を選ぶようにしましょう。
敷地延長は、メリットとデメリットをよく理解した上で、購入を検討することが大切です。
その他、ご質問があればお気軽にお尋ねください。
センチュリー21東洋不動産
電話番号:096-324-2948