カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2024/03/08 23:33
不動産売却は人生の中でも大きなイベントの一つです。
高値で売却したいのはもちろん、思わぬ出費で損をしてしまうのは避けたいものです。
そこで今回は、不動産売却にかかる費用について、種類、計算方法、節約方法などを詳しく解説します。
1. 不動産売却にかかる費用
不動産売却にかかる費用は、大きく分けて「売却諸費用」と「税金」の2種類があります。
2. 費用の種類
2.1. 売却諸費用
- ・仲介手数料
- 不動産会社に支払う手数料
- 売却価格の3%+6万円+消費税
- ・印紙税
- 不動産売買契約書に貼付する印紙
- 売却価格に応じて算定
- ・登記費用
- 所有権移転登記などの費用
- 数万円程度
- ・抵当権抹消費用
- 抵当権設定されている場合に必要
- 数万円程度
- ・その他
- ホームインスペクション費用
- リフォーム費用
- 引っ越し費用
2.2. 税金
- ・譲渡所得税
- ・売却益に対する税金
- 所有期間や取得方法によって税率が異なる
- ・住民税
- 譲渡所得税の一定割合を課税
3. 費用の計算方法
3.1. 仲介手数料
- 売却価格 × 3% + 6万円 + 消費税
3.2. 印紙税
- 売却価格 × 0.4% + 200円
3.3. 譲渡所得税
- 譲渡所得 × 税率 - 所得控除
4. 費用の節約方法
- 売却価格を適正に設定する
- 不要な費用は削減する
- 早めに準備を始める
5. まとめ
不動産売却にかかる費用は、売却価格や状況によって異なりますので、不動産業者にお尋ねください!