カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2024/03/08 11:02
公課証明とは
公課証明とは、固定資産課税台帳に登録されている土地や家屋などの固定資産に関する情報が記載された証明書です。正式名称は固定資産課税台帳登録事項証明書です。
公課証明に記載される情報
公課証明には、以下の情報が記載されます。
- 土地・家屋の所在地
- 地番
- 地目
- 面積
- 評価額
- 課税標準額
- 税相当額
- 所有者名
- 住所
公課証明の用途
公課証明は、以下の用途で利用されます。
- 不動産の売買
- 不動産の贈与
- 不動産の抵当権設定
- 相続手続き
- 固定資産税の納付
- ローン申し込み
- 補助金の申請
公課証明の取得方法
公課証明は、市区町村役場で取得できます。
申請に必要なもの
- 本人確認書類
- 登記簿謄本
- 固定資産税納税通知書
- 手数料
取得費用
公課証明の取得費用は、市区町村によって異なりますが、通常、1通あたり300円~500円程度です。
まとめ
公課証明は、不動産に関する様々な手続きで必要となる書類です。必要に応じて、市区町村役場で取得しましょう。