カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2024/05/05 17:05
家探しは人生の中でも大きなイベントの一つです。しかし、悪徳な不動産会社に引っかかってしまうと、多額のお金や住まいに関するトラブルに巻き込まれる可能性があります。
そこで今回は、危ない不動産会社の要素について、5つのポイントに絞って解説します。
1. 違法行為や不誠実な対応
- 宅建業法違反行為
- 虚偽広告
- 不当な勧誘
- 二重売買
- 重要事項説明書の不備
- 契約内容の不合理な変更
- 不誠実な対応
- 顧客の話を聞かずに一方的に話を進める
- 質問に曖昧な回答をする
- 契約内容を説明せず、強引に契約を迫る
- トラブル発生時に責任逃れをする
違法行為や不誠実な対応をする不動産会社は、顧客の利益よりも自社の利益を優先しています。このような会社と取引すると、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
2. 悪評が多い
- インターネット上で悪評が多い
- 消費者庁や国土交通省に苦情が寄せられている
- 過去にトラブルを起こしたことがある
- 口コミサイトで低評価が多い
- 顧客対応が悪い
- 物件情報に虚偽がある
- 契約後にトラブルが発生した
悪評が多い不動産会社は、信頼できません。インターネット上や口コミサイトで情報を収集し、悪評が多い場合は避けるようにしましょう。
3. 担当者の知識や経験不足
- 不動産に関する知識や経験が浅い
- 質問に答えられない
- 誤った情報を提供する
- 顧客のニーズを理解していない
- 誠実さや責任感が感じられない
- 連絡が遅い
- 約束を守らない
- トラブル発生時に対応が遅い
担当者の知識や経験不足は、トラブルに繋がる可能性があります。担当者を選ぶ際は、知識や経験が豊富で、誠実さや責任感があるかどうかを確認しましょう。
4. 不明瞭な料金体系
- 初期費用や諸費用の内訳が不明瞭
- 必要以上に高い費用を請求する
- オプション料金を強引に勧誘する
- 契約後に追加料金が発生する
- キャンセル料や違約金が高額
- 契約をキャンセルすると高額なキャンセル料を請求する
- 契約内容を変更すると違約金を請求する
不明瞭な料金体系は、トラブルの元となります。契約前に必ず料金体系を確認し、納得してから契約するようにしましょう。
5. 弱みにつけ込むような営業手法
- 焦りを煽るような営業トーク
- 「今決めないと買えなくなる」
- 「他のお客様から申込が入っています」
- 「期間限定のキャンペーン」
- 不安をあおるような営業トーク
- 「この物件はすぐに売れてしまう」
- 「このエリアの物件価格は今後上がる」
- 「地震や台風などの災害リスクがある」
弱みにつけ込むような営業手法は、悪徳な不動産会社がよく使う手口です。焦ったり不安になったりせず、冷静に判断するようにしましょう。
後悔しない家探しをするために
上記のような危ない不動産会社の要素に当てはまるような場合は、取引を慎重に検討しましょう。
複数の不動産会社を比較検討したり、知人に紹介してもらったりすることで、より良い不動産会社を見つけることができます。
また、契約前に必ず重要事項説明書の記載内容を確認し、分からないことがあれば遠慮なく質問しましょう。
まとめ
危ない不動産会社は、家探しの大きなリスクとなります。
今回紹介した要素を参考に、しっかりと見極め、後悔しない家探しを成功させましょう。