カテゴリ:よっちゃんブログ / 投稿日付:2024/01/23 18:39
■相続すべき人が亡くなってしまうという共通点と
して「代襲相続」との違いが気になります。
代襲相続とは…被相続人(亡くなった人)の子や孫
が相続人になります。
数次相続とは…被相続人(亡くなった人)の相続人
が相続人になります。
■数次相続時の相続人の確定方法
遺産を相続するときには「相続人」と「相続財産」
についてきちんと把握しておくことが重要。
数次相続では一次相続と二次相続について誰が
相続人になるか、相続人全員を確定させる必要が
あります。
特に遺産分割協議は相続人が全員で行う必要が
あるため、誰か一人でも足りないと遺産分割協議
がまとまった場合でも無効となってしまいます。
そこでまずは、被相続人の出生から死亡までの
戸籍謄本を取得して、誰が数次相続の際の
法定相続人になるのかを確認します。