カテゴリ:よっちゃんブログ / 投稿日付:2024/02/24 18:57
70歳になり、歩く歩幅が狭くなり下通アーケード
内を歩いている人から追い越されてしまいます。
加齢や老化というと皮膚にしわが出て、足が悪く
なり寝たきりになるというイメージがありますね。
また表面だけではなく、内臓系も弱くなって
いきます。マイナス面も多いですが、体験・経験
から知恵が豊富だというメリットもあります。
多様な病原体の免疫が蓄えられて免疫がある。
変頭痛が少なくなる。高齢者への財布に優しい
サービスが多い。自由時間の増加でボランティア
活動などなど。
体の衰えも70歳だからと皆同じではなく老化
のプロセス・スピードも人それぞれです。
最近書籍を読んで知ったのですが、フレイル
という言葉を知りました。
フレイルとは加齢や疾患によって身体的・
精神的なさまざまな機能が徐々に衰え、
心身のストレスに脆弱になった状態のことです。
特に高齢者は、糖尿病や高血圧、骨粗しょう症
などの慢性疾患、がんなどさまざまな病気を
抱えているケースが多く、心身機能の低下と
相まって生活機能が落ちたり、心身の脆弱性が
加速されたりする危険性が高いことが知られて
います。一方で、フレイルは完全に介護が必要な
状態ではなく、適切な生活改善や治療などを
行っていくことで生活機能が以前の状態に改善
する可能性があります。
いつかは行く道です。老後と向き合いましょう
フィレルの進行状況を画像を添付しますね。