カテゴリ:よっちゃんブログ / 投稿日付:2024/03/15 18:49
相続税の税務調査が実施される時期は、相続税申告から1年~2年後の、8月~11月と言われています。
この時期を過ぎると、税務調査が入る可能性は低くなります。例えば、相続税の申告期限が令和4年の10月1日であれば、税務調査が実施される確率が高いのは、令和5年の8月~令和6年の11月ということです。
特に相続税の税務調査が入りやすい時期は、申告期限の翌年の8月~翌々年の11月といわれています。
税務署の人事異動は7月であるため、引継ぎなどが落ち着いた8月頃から本格的な税務調査が始まります。
そして年明けからは所得税の確定申告等の繁忙期を迎えるため、それまでには相続税の税務調査を終わらせることが多いようです。