カテゴリ:よっちゃんブログ / 投稿日付:2024/04/08 11:22
相続した不動産をどうしたらよいのかと悩んでいる人が多いと聞きます。日本は過去に、住宅が足らず政府の政策の後押しもあって、住宅をどんどん建ててきました。しかし、人口減少もあり、現在は住宅余りが生じています。2018年時点の日本の空き家率は13.6%(約850万戸)と過去最高を記録しており、増加しています。近年の傾向としては、空き家問題が地方ではなく都市部でも目立ち始めているのが特徴です。今後の人口減少などを考慮すると、より空き家が増えてくることが予想されます。
特に空き家を相続した人は売りたくても売れない空き家も多く仕方なく放置している人も多く、放置されると老朽化により不動産としての価値もなくなっていくので定期的に換気や掃除をするなどの管理も必要になります。ビル1棟の相続についても相続税を準備するために売るしかないと税理士に言われ困った相談者の方もいらっしゃいます。売却すればお金は、入ってきますが、その土地は2度と手に入らないかもしれません。相続税を専門としている税理士は不動産のプロではないので、不動産の価値や活用方法が分からないのだと思います。不動産は売却以外にも賃貸したり解体して駐車場にしたりといろいろな選択肢があります。提案をするには不動産の知識が必要です。売主様とパートナーシップを結び利益を最大化できるのは、お客様の「困った」のご相談にのり専門的なサポートできる人のことです。