カテゴリ:よっちゃんブログ / 投稿日付:2024/04/08 11:58
親や親族から相続した、使い道の決まっていない土地や建物。降ってわいたような財産だけに、どう利用したらいいのか悩ましいですよね。不動産は簡単に処分できませんし、税金等の経費もかかります。遊休不動産を相続した時、どう行動すべきか? 選択肢の一つは、相続した土地にアパートなどを建てることです。毎月の賃料が入れば、有効活用と言えるでしょう。ただし、アパート経営などには、専門的な知識が必要な場合が多いものです。運用を専門の会社に任せきりにした結果、実情が分からなくなり、気がつくと大きな問題に発展していたという話もよく耳にします。放っておくと、税金などがかかって損をしてしまうこともあります。相談していく中で答えが見えてくることもあるので、ご自身の希望と客観的な状況を把握しながら、検討してみてください。ご自身がその土地や建物をどのように活用したいのか、売却したいのか、人に貸したいのかなど、方針を決めてから相談すると、より疑問点や問題点が明確になり、問題の解決につながります。まずは自分の意見をまとめておきましょう。