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民泊経営
カテゴリ:よっちゃんブログ  / 投稿日付:2024/04/22 08:53

民泊経営のメリット
民泊経営は、比較的柔軟な経営ができます。
例えば、建築したアパート・マンションの全室を
民泊施設とするのではなく、一部の部屋だけを
民泊施設にし、残りは賃貸物件として提供する
ことが可能です。
民泊繁忙期には民泊として経営し、それ以外は
「ウィークリーマンション」「マンスリーマンション」として経営する、といったやり方もできます。

また、立地がよければ、賃貸住宅より収益性が高く
なりやすいのもメリットとして挙げられます。
例えば、ワンルームマンションを家賃5万円/月で
貸し出した場合、1カ月の売り上げは5万円です。
一方で、同じ部屋を民泊として宿泊費5,000円/日
に設定し、月に20日宿泊してもらえたら売り上げは
10万円になります。
利便性の高い場所であれば、ワンルームであっても
5,000円/1日なら安いと考える人も少なくないので
収益につながります。
民泊経営のデメリット
営業日数が最大で180日以内と規定されているため、
年間を通して貸し出すことができません。

また、利用者の中には綺麗に使ってくれない人も
残念ながらいます。
大量のゴミが散乱していたり、水回りがひどく汚れ
ていたりする場合もありますので、
すぐ清掃をする必要があります。
簡易宿所にする

民泊の180日ルールの対応策として、簡易宿所にする
方法があります。

簡易宿所とは旅館業法の許可を取った民泊のことで、
普通のホテルと同じように365日運営できます。

しかし、許可を取るためには、都道府県に申請したり、
かなり複雑な消防施設の設置をしたりする必要がある
ため許可取得のハードルはかなり高いのが実情です。

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