カテゴリ:よっちゃんブログ / 投稿日付:2024/05/01 18:01
不動産登記名義人の住所変更をする際には、いくつか必要書類があります。
あらかじめ必要書類を把握しておかないと、書類の不備につながり、手続きがスムーズに進められません。
手続きに時間をかけずに済むよう、不動産登記名義人の住所変更を行う際にどのような書類を準備すればいいのか、
さっそく見ていきましょう。
不動産登記名義人の住所変更を行うにあたり、必要となる書類は下記の通りです。
【不動産登記の住所変更時に必要な書類】
・登記申請書(変更の登記)
・住民票や戸籍の附票など住所変更の事実がわかる書類
上記は、自身の状況に関わらず、住所変更登記で必ず求められます。
役所まで取りにいく場合も、郵送で申請して届けてもらう場合も、余裕を持って準備を進めましょう
【自身の状況によって用意すべき書類】
・転居での住所変更:住民票もしくは戸籍の附票
・転居での住所変更:戸籍の附票(転居回数が2回以上の場合)
・町名・地番の変更:住民票もしくは町名地番変更証明書
・住居表示の実施:住民票もしくは住居表示実施証明書
自身が不動産登記名義人の住所変更を行う状況に応じて、必要となる書類をチェックしましょう。
上記で紹介した書類は、いずれも役所で入手できますが、請求する書類の種類によって管轄する役所が異なります。たとえば、住民票は、住所地を管轄する役所で発行されますが、戸籍の附票は本籍地を管轄する役所で発行されます。
不安な方はあらかじめ問い合わせて確認しておくと安心です。