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住み替えは売却と購入はどっちが先?NO2
カテゴリ:よっちゃんブログ  / 投稿日付:2023/11/29 09:02

新居を先に購入し、引越ししてから今まで住んでいた家を
売ることを「買い先行」と言います。
流れとして 新居の購入契約→今の家の売却活動→新居の引き渡し→今の家の売買契約→今の家の引き渡し
【メリット】としては
・新居探しにじっくり時間かけたい。ほしい物件があって買い逃したくない
 仮住まいの費用は発生しない
・今住んでいる家を空き家にして売ることができるので購入検討者がゆっくり見学できる
・鍵を預けておけば、不動産会社が内覧者を案内するので立ち会う必要がない
 内覧が住んだままの売却より多くなり、有利に売却を進めることができる
【デメリット】としては
・今の家に住宅ローンが残っていて新居もローンで購入する場合は
 ダブルローン状態の期間が生じます。
 ダブルローンの期間中は月々の返済額が膨れ上がるので検討が必要です

住宅ローンの残債がある場合、不動産会社選びが重要
買い替えの方法として3つ
①今の家を売ったお金で住宅ローンを完済
②ダブルローンを利用
③買い替え(住み替え)ローンを利用
 ・・完済に足りない額と新たな家の購入代金を合わせた住宅ローン
結果
「売り先行」で進めて売り買い同時になるようにするのが
一般的な買い替え方法です。

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