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「熊本市の不動産売却・買取はセンチュリー21東洋不動産」の記事一覧(854件)

熊本市を中心とした熊本エリアの不動産売却・買取は、熊本市のセンチュリー21東洋不動産にご相談下さい。

水面下売却
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 12:52



人に知られずに売却する方法

Q.  近所に知られずに売却したいのですよ。

A. はい、
一般的な売却活動というのがネット広告や、チラシなどで集客し内覧を行い、 買主を探す方法で
これらをせずに売却したいということですね。

Q.  はい、 周りに売り出し価格などが広まるのが嫌で。

A. はい、この場合、業者買取というものがございます。
業者買取は買取入ってから業者になるため 、先ほどお伝えした一般的な売却活動をせず
売却することができます。

Q.  業者に買い取ってもらうという手段あるんですね。
それなら誰にも知られず売却できるので安心です 。

A. しかし 業者買取には、メリットとデメリットをそれぞれ存在するので注意が必要です。
まずメリットに関しては、物件の宣伝や広告は必要ないので、一般に公開される情報と いうのは
ほとんどないに等しい点です。
次に室内の見栄えにこだわらなくて良い点ですね。
一般的な売却活動に比べると、買取業者は次に売るときに自社でリフォームをして売るので
多少の汚れや、見栄えの悪さ はあまり 査定金額に反映されません。
今の状態でそのまま査定してもらえるので、 売却のための準備がそれほど必要ないのもメリットです。

Q.  デメリットは何ですか?

A. デメリットですが、一般的な売却活動よりも、売却価格が低めになる点です。
業者が買い取った後は、自分で使うのではなく再度キレイにリフォームして売却する ことがほとんどです。
買取業者もその差額で利益を上げているので、そのマージン分は仲介に比べると価格が 下がってしまう傾向があります。
一般的に、仲介価格の7割以下での買取になることが多いです。

Q.  そうなんですね。
他に、周りに知られずに売却する方法はありますか ?

A. そうですね。
広告も何もを打つことができない場合は、自社での見込み客や来店顧客のみに紹介する形 で買主を探します。
しかし、自社の見込み客にも限りがありますし 、来店顧客も最近はネットでの反響でくることが多いので
決して飛び込みのお客様 は多くありません。
基本的に人ずての紹介になるので、 物件情報も非公開で仲介 、売却するのはかなり難しいのが現状です。
また近隣の人が、購入希望者というケースもあり、広告活動を限定的にして
極力 知られないようにしてもない、内覧に訪れるのは近所の顔見知り、 という可能性もあります 。
こうしたケースが意外に多いので、たとえ限定的な売却価格等をしても
周りにまったく 知られずに売却するということは難しいです 。
なので絶対に知られたくないという場合は業者買取をおすすめします。

Q.  よくわかりました。
ありがとうございました。

★今回のポイント★

  • ・業者買取の利点には広告不要と大規模なリフォームが不要なことが含まれる。
  • ・欠点には通常の方法と比べて売却価格が低くなることが挙げられ、業者は差額で利益を上げている。
  • ・近隣住民の興味や制限的な広告活動に関する課題が言及され、完全な秘密を望む場合は業者買取が推奨されている。

これからも不動産売却について発信していきます。
不動産のお悩み・お困りごと等ございましたら、お気軽にセンチュリー21東洋不動産までご連絡くださいませ。




買取と仲介
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 11:47



買取と仲介について

Q.  よく不動産会社のチラシに買取りとありますが、 通常の仲介とは何が違うんですか

A. はい、買取は不動産売却の金額と資金化のスピードが違います。

Q.  金額と資金化のスピードですか?

A. はいそうです。
まず金額ですが買い取りを選択された場合、一般的には不動産会社が買主となりますが
物件にもよるんですが、最も高く買い取ってくれるケースでも、仲介価格の7割以下となってしまいます。

Q.  7割以下ですか、ずいぶん安くなるんですね。

A. そうですね。その代わり買い取りを選択された場合、 契約から引渡しも最短2週間程度で
売却金を取得できるというメリットがあります。
また不動産の売却を近所の方に知られたくない方や、購入者に契約不適合責任を負わされされたくない方には
おすすめです。

Q.  そうなんですね
金額が安くなる以外デメリットはありますか?

A. はい、そうですね。金額が最大のデメリットになりますかね 。

Q.  わかりました。では、なぜ買取は金額が安くなるのですか

A. はい、えーそれはですね買い取った不動産を高く売るからなんです。

Q.  高く売れるんでしょうか?

A. はい、 一般的には住居であればリフォームを行い、 まとまった土地であれば
開発をした後、分割して販売するケースが多いです。 このようにですね付加価値をつけることによって
その不動産の価値を高めていくのです。

Q.  そうなんですね。買い取りを選択した方が良いケースはどんな場合でしょうか?

A. はい、買い取りを選択した方が良い場合5つです。
1つ目は、早期に不動産を現金化したい場合です。
2つ目は、売却を誰にも知られたくない場合です。
3つ目は、売却後に買主で責任を持ちたくない場合です。
4つ目は、相続した土地でそのままは市場に出すと、買い手が限定されそうな土地です。
最後に5つ目、築が古い家で  このままでは売却が難しい場合の物件です。
以上の5つの場は、買い取りを選択された方がいいと思います。

Q.  では、買い取りを選択しない方が良い場合を教えてください。

A. なるべくですね高く売りたい場合や、売却に時間をかけられる場合は、買い取りを選択し ない方がいいと思います。

Q.  わかりました。
ちなみに買取はどこの不動産会社でも取り扱っているのでしょうか?

A. 買取に関しましては全ての会社ができるわけではありませんので
詳しくは、ご担当の不動産会社の方にお尋ねください。
Q.  わかりました。
ありがとうございます 。

★今回のポイント★

  • ・買取は金額と売却スピードが異なる。
  • ・買取は通常の売却価格の7割以下。
  • ・買取の利点:迅速な取引、プライバシー、責任回避。
  • ・買取業者は物件価値を上げて再販売の利益を得る。


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取得費不明
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 11:02



取得費が分からない場合の売却益算出方法について

Q.  不動産って売却した時に税金がかかるんですよね

A. 居住用の不動産を売却した際など、さまざまな特例はありますが
売却つまり譲渡したことで利益が発生した場合は、基本的に不動産 譲渡所得税が課税されます。

Q.  利益が出たかどうかは、どうやって計算するんですか?

A. 売却した額から、その不動産を取得した際の取得費用と売却の際の譲渡費用を差し引いて計算します。

Q.  売却は最近のことなのですぐわかると思うのですが、 取得って場合によってはかなり昔ですよね 。

A. 確かに長らく住まれたマイホームや、親族から相続された場合などは、何十年も 前ということはよくあります。

Q.  そんなに前の書類が残ってないケースもありますよね。
取得費がわからないっていうことは起きませんか?

A. 不動産売却をされる方で、既に契約書を紛失されていたり、
書類を相続時に処分されていることも結構ありますね。
引越しの際に、行方不明になることもあります。

Q.  それだと計算できないですよね、どうするんですか?

A. 取得費が不明な場合は、その不動産を譲渡したことで得た 金額の5%相当額を概算取得費として計算します 。
例えば、1000万円で譲渡したのであれば50万円 、2000万円で譲渡したのであれば100万円が、
取得費となります。

Q.  ちゃんと想定されているんですね。
でも5パーセントってかなり低くないですか

A. そうですね。
たとえば、いわゆるバブルといわれるような時代は、現在の相場よりも高い場合が多いですね。

Q.  そうなると、本当は売却で利益が出ていないのに利益が出ていることになるんですか ?

A. そういうこともありますので、まずはよく探すこと それらしい書類があれば、
不動産の担当者に見てもらうことをお勧めします。
古い書類や専門的な書類でわかりづらいこともありますし、 提携の司法書士に確認してもらうことなどができるかと思います。

Q.  それでもない場合は、諦めるしかないですか?
A. 登記簿謄本に設定されている抵当権の設定金額や、 市街地価格指数を用いる方法などもあるのです。

Q.  方法はあるんですね。
すべてに適用できるとはかぎりませんし、最終は税務署の判断となります。
これらの経験がある税理士に相談できれば、多角的にアドバイスがもらえることもあるか と思います。
不動産の税金にたけた税理士と提携している不動産業者も多いかと思いますので
まずは 相談してみるのが良いかと思います。

Q.  なるほど、まずは相談ですね 。

A. はい、建物の減価償却などの計算など単純に差し引きだけではないですし。

Q.  わかりました。ありがとうございます 。

  • ・不動産の売却益は税金の対象であり、居住用不動産の売却などでは様々な要因が計算に影響する。
  • ・取得費が不明な場合、売却価格の約5%を概算取得費とする方法もあるが、正確な方法は専門家や税務専門家、不動産業者に相談することが推奨される。

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居住中売却
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/21 10:17



居住中の売却について

Q.  売却を検討しているのですが、住みながらでも得ることができるのですか

A. はい、出来ます。

Q.  そうなんですね、なんだか気まずいような気がしますが。

A. 確かに、購入検討者に家を見学された場合、多少の気まずさはあるかもしれません。
ですが多くの不動産売却をされる方は、住みながら 売却活動をされる方がほとんどです。

Q.  そうそうなんですか、
住みながら売却活動をされる方ってどんな方が多いんでしょうか?

A. そうですね・住み替えのお客様が多いです。

Q.  住み替えですか ?

A. 住み替えです。 今住んでいる不動産を売却して、その売却資金をもとに次の物件を購入される場合
その不動産がいつ売れるのか 、いくらで売れるのか分からないと、次の購入物件の時期も迷われるのでないでしょうか

Q. たしかに、先に不動産を購入して所有している不動産が売れなかったら困りますよね。

A.はい、そうなんです。
資金余裕があれば良いのですが 、先に売却を済ませてから次の物件の購入を決めた方が
最悪のケースも防げると思います。

Q.  最悪のケースって何ですか?

A. はい、最悪のケースとは購入した住宅ローンと、売却予定の住宅ローンを同時に支払うこと です。

Q.  それは嫌ですね。

A. はい、できれば避けたい事態ですが、 実際に良い物件が見つかり
先に物件を購入したが売却がスムーズにいかず、 住宅ローンを同時に支払うことや
希望金額を下回って売却をした、というケースは たくさんあります。
Q.  それを避けるためにはどうしたらいいですか?

A. 次の物件をどうしても先に買わなければいけない場合以外は、まずは売却からスタートした 方が良いと思います。
Q.  なるほど だから住みながら売るんですね。

A. そうです、また住みながらの売却活動を行えれば、資金面を確定した後、次の住み替え先を
決められるメリットがあります。心と懐に余裕ができますよね。

Q.  他に何か注意することってありますか

A. はいそうですね。購入検討者が家の見学をされますので
案内は売却を依頼されたプロの 営業マンに任せて、売主の方は聞かれたことのみお答えする方が
早期売却につながる ケースが多いです。

Q. わかりました。 売却の際には不動産のプロの方にお任せしたいと思います。

A. はい、その方が良いと思います。

Q. ありがとうございました 

★今回のポイント★

  • ・住みながら売却は可能であり、購入希望者が訪問する際には少しの気まずさがあるかもしれないが、多くの人々は住みながら売却を行っている。
  • ・特に住み替えを検討している顧客がこの方法を選ぶことが多い。
  • ・最悪のケースを避けるためには、まず現在の不動産を売却してから次の物件を購入する方が望ましい。


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物件管理
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/08/20 10:22

おはようございます。柏田です。
昨日は合志市福原へ査定へ伺いました。
県外の所有者様がお庭の除草作業に訪れたそうですが、お会いできなかったので除草剤を散布してきました。
今回は経理の高山君も参加してくれました。

お預かりした物件に関しましては、定期的に物件の空気の入れ替え、清掃や除草を簡易的にさせていただき、ご報告しております。
遠方のお客様も、ご相談くださいませ。



売却時の疑問
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/19 11:41



不動産売却の疑問

Q.  不動産の売却を考えているのですが、他の方からはどのような質問を受けることが多い ですか

A. そうですね。
ご売却の理由や経緯によっても異なるんですが、
一般的にはどれぐらいの期間 で売却できるのか、 売却にかかる費用はどれぐらいなのか
今、売り時なのか、住みながら売ることができるのか、などがあります。

Q.  なるほど、確かにどれも気になることばかりですね 。
ちなみに今は売り時なんでしょうか

A. 今は、売り時と言えます。
コロナ渦においても不動産売買は積極的に行われ、当社のグループでも例年以上に多くのお客様の
不動産売却のお手伝いをさせていただいております。

Q.  そうなんですか、自粛続きの中 でも不動産を売買する人は多かったんですね。

A. はい、オンラインで御相談をさせて頂いたり、 実際にお会いする際も
注意を払いながら、商談をさせて頂くなど、 従来とは少しやり方を変えながら
お手伝いをさせていただきました。

Q. そうすると売却にかかる期間はこれまでと変わらないくらいですか

A. そうですね
地域によっても差があるのですが、概ね3カ月から半年から一つの目安と思い ます。
また相場に対してどれくらいの金額で売却をスタートするかによっても期間は変動し ます。

Q.  3カ月よりも早く売れるということは、安く売却してしまったということですか

A. 確かにそのように思われる方もいらっしゃるのですが、そういうことではないんです。
購入する不動産を探している方は、それぞれ 家さがしをスタートする時期は異なります。
探している方にとっては、半年間かけてやっと気に入った不動産が見つかったとしても
逆に 売主様としては売却スタートしてまだ間もないということもあります。
不動産に限らず、新着情報というものは注目を集めやすく、 売却をスタートした時点が最も買主様の
目にとまりやすいんです。 よく不動産はご縁ものと言われますが、まさにその通りだと思います。

Q.  なるほど、そういうことをあらかじめ知っておくのと知らないのとでは気持ちの部分で 全然違いますね
A. そうですね。
そういう意味でもご売却に関する疑問に対して、しっかりと回答させて いただくことは勿論のことを
お客様に知っておいて頂きたいことや、注意点など一歩先に ご説明させて いただける不動産会社を選んでいただくことをお勧めします。

Q.  確かにそうですね。
不動産の売買は、そう何度もすることではないので、予め教えて いただけると助かりますね。

A. おっしゃる通りで、不動産売買において何がわからないかが分からない 、
このまま売買を進めるのではなく、ご理解いただきたいことなどをしっかりと説明し ながら
お手伝いできる不動産会社を選んでいただくことが大事です。
今回は、売却の期間や売り時かどうかの説明だけでしたが、
そのほかにも多くの疑問が出て くるかと思いますので、お気軽にご質問ご相談いただければなと思います。

なるほど、ありがとうございます。

★今回のポイント★

  • ・売却期間は3カ月から半年程度が目安で、地域差や価格設定によって変動する。
  • ・売却が早いと低価格で売却したと誤解されることもあるが、購入者のタイミングや新着情報の影響がある。売却に関する正しい情報提供が重要。

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秋の住み替えフェア
カテゴリ:スタッフブログ  / 投稿日付:2023/08/18 16:59

こんにちは!柏田です。

本日は東区秋津の物件を見に行き、今から相続セミナーの受講をいたします。

さて、本日は、来週から始まります、秋の住み替えフェアご案内をさせてただきます。

今後追加で特典をご用意する予定ですので、また決まり次第ご連絡致します。


売出価格
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/18 15:11



査定価格と売出価格の違いについて

Q.  自宅の査定を依頼したら、査定価格を提示されたのですが、
この金額で売り出ししないと いけないのでしょうか?

A. いいえ、
査定価格とは、売り出し価格を決めるにあたって 、不動産会社がアドバイスする価格なので
必ずしも 査定価格で売り出す必要はありません。

Q.  査定価格と売り出し価格のちがいってなんですか?

A. はい、査定価格は 、営業担当者が物件を評価し、周辺の相場などを基に
適正と思われる価格を算出した価格です。
次に、売り出し価格は不動産会社が出した査定価格を基に、売主様の希望や、 ご売却の理由
また同一マンション内や、同一エリア内の売り出し状況を見て、相談して決める価格になります。

Q. なるほど。
高く売るためには、高めの売り出し価格を希望すればいいんですね。

A.いいえ、
査定価格を大きく上回る売り出し価格で売り出されると、売れるまで長い期間を要し
結局、査定価格を下回る額でしか売れなかったというケースもありますので、
ご売却のご事情を踏まえて、売り出し価格を決定していただくのが 良いかと思います。

Q.  売却理由によって売り出し価格も変わってくるんですね。
どのようなパターンがあるんですか?

A. 例えば、時間的余裕がある場合、購入希望者をゆっくり待つ余裕がありますので
ご自身の 希望する 売却希望価格を売り出し価格としてそのままを設定し、
その価格で購入してくれる買主 を待つこともできます 。
なので極論を言えば、査定価格が4000万円だったとしても、売り出し価格を5000万円 に設定することも可能です。
ただ、査定価格は不動産会社が持つ独自のデータを踏まえ、 プロの目線で分析して算出している価格となりますので、
査定価格からあまりにもかけ離れた売り出し価格となってしまうと、
先ほどもお伝えした ように、 最終的に査定金額を下回る金額 でしか
売れないというケースもございます。そのために時間的余裕がある場合でも、
査定 価格をベースに、不動産会社のアドバイスを踏まえた売り出し価格を設定することがおすすめです。

Q.  反対に時間に余裕がない場合、これはどうすればいいですか?

A. 例えば、相続税の納付期限が決まっている場合や、住いの買い替えで、購入する物件が先に 決まっている場合などは、
売却期間に余裕がないため、早期に不動産を売却して現金化し なければなりません。
そのため、不動産仲介業者が提示した 査定価格を、売り出し価格として設定し
売却不動産への問い合わせ状況や、ご内覧いただいた 購入検討者の状況を見ながら、
段階的に売り出し価格を下げていくことで、売却期限までに 間に合わせることができます。

Q.  どちらも、営業担当者とよく相談することが大切ですね。

A. そうですね、
売却理由は人によって様々で、その理由に合わせて売り出し価格を設定する ことが大切です。
不動産の市場相場から、かけ離れた売出価格に設定してしまうことで、取引が成立するまで に長期間かかり
売却スケジュールが遅れてしまうことや、希望売却価格を大幅に下回った価格での
売却 なってしまうことは避けなければなりません。
そのためにも適正な売却査定価格が提案できる、 不動産仲介業者選びが重要です。

Q.  なるほど、わかりました。
ありがとうございました 。

★今回のポイント★

  • ・査定価格と売り出し価格の差異について説明があり、査定価格は適正な価格を示すが、売り出し価格は売主の希望や市場状況に応じて設定される。
  • ・査定価格より高い売り出し価格を設定することで、売却が遅延する可能性や最終的に低い価格での売却が起こる可能性がある。


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契約と決済
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/18 14:26



契約と決済の違いについて

Q.  不動産の取引って 、契約と決済がありますよね。
仮契約と本契約みたいなものですか?

A. いいえ、そうではありません。
あくまで不動産売買契約を締結したときが 契約となります。
不動産の取引では、契約と同時に物件を 引き渡すと行うことができないケースが多く、
それらを決済の際に行うことが一般的 です。

Q.  契約と引き渡しが同時にできないのは、 どんなケースですか?

A. 例えば、 融資を利用する場合や居住中での売却 、更地や測量してからの引き渡しの場合など です 。
融資を利用する場合、申し込みには契約書 などが必要となります。
居住中の場合や、買い替えの場合、 売却の契約の後に引っ越すことになります。
さらに更地渡しですと、ここから解体作業や 建物滅失登記が必要となります。

Q.  確かにそうですね。

A.ですので、金額はもちろん残代金支払いや引き渡しの期日 、引き出しの条件など特約情報を記した契約 書を作成し
記名押印することで、売買 契約を締結します。

Q.  では、決済とはどんなことを行うんですか?

A. はい、 残代金の支払 、所有権の移転登記です。
通常、買い主様が融資を受けられる金融機関 で行うのが一般的です 。
買主様と売主様、 不動産業者だけでなく司法書士が立ち会い ます。
売主様から所有権移転登記に必要な書類等 、本人確認の司法書士が行い、
問題がなければ 融資の実行を行います。
登記に関する書類への記入以外に 買主様は残代金や、各清算金、 仲介手数料、 登記、火災保険に関する支払いの
伝票の記載、 売主様は買主様から頂く 各代金の振込伝票 、各領収書への記入などを行います。
Q.  色々ありますね。

A.それらの手続きが終われば。鍵の引渡しを 行います。
引き渡した鍵の本数、 境界確認書や合意書などの書類の内容、引渡し日を記載した引渡し確認書を作成し、
署名押印をいただきます。

Q.  それでやっと終了 ですか?

A. 売主様が住宅ローン利用していた場合には 、抵当権の抹消が必要となります。
売主様は仲介担当者、 司法書士と一緒に利用していた住宅 ローンの銀行に行き 一括返済の手続きと
抵当権抹消処理を取得 します。
売主様はここで手続き完了ですが、 司法書士はここから法務局に行き、
抵当権の抹消、 所有権移転、 新たな抵当権の設定の登記申請を行います。

Q.  決済って、そんなに多くのことをするんです か?
大変ですね。

A. 抵当権の抹消書類は事前に手続きが必要 ですし、
印鑑証明書や住民票、 戸籍の附票などの必要書類もあります 。
諸費を含めトータルで必要な金額の明細も わからないですよね。
仲介の担当者は、日々これらの業務を 行っています。
仲介手数料には、これらの手続きを安全に スムーズに進めるための費用でもあります。

Q.  なるほどよくわかりました 

★今回のポイント★

  • ・不動産取引では契約と同時に物件引き渡しが難しいケースが多い。
  • ・同時引き渡しが難しいケースの例:融資、居住中の売却、更地や測量後の引き渡し。
  • ・決済には契約書作成と記名押印、残代金支払い、物件引き渡しの技術や条件の特約を含む。
  • ・決済では残代金支払いと所有権移転登記が行われる。
  • ・飼い主と売主、不動産業者、司法書士が決済に関与する。
  • ・決済には融資手続き、所有権移転登記、支払いの記載、抵当権の抹消などが含まれる。

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古い家を高く売る方法
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/08/18 13:58



古い家を高く売る方法について

Q.  古い家は売れるのでしょうか?

A. はい、
もちろん大丈夫です。
築年数が経った家でも リフォームや建替えをされる方もおられますので問題あり ません。

Q.  そうですか、
知り合いから、古い家の場合は更地にしたほうが高く売れる、と言われたのですが、
本当 でしょうか?

A. はい、
それは本当です。 更地にして売り出した場合、土地の用途が広がって購入希望者様が増えることが多い です。
その結果、高く売れるケースもあります。
また建物を所有しなくなった場合、空き家が残っていた場合に起こる、
倒壊や放火の心配もなくなりますので、 売主様も安心ですよね。

Q.  わかりました。
ちなみに更地で売却する際に注意することはあるのでしょうか?

A. はい、あります更地にして売却する場合、3つご注意ください。
1つ目家などの解体費を出す必要があります。
2つ目固定資産税の軽減がなくなります 。
3つ目隣りの土地の所有者と打ち合わせが必要となります 。
以上の3つです。

Q.  詳しく教えてもらえますか?

A. はい。
まず1つめの解体費用は、現存の建物を 取り壊す費用です。
数十万から数百万かかる場合があります。
続いて二つ目ですが、土地と建物を所有していると固定資産税がかかりますが、
居住用の 宅地において200平米以下の部分は、課税標準額が6分の1になるという軽減措置が あります。
建物を取り壊した場合、この軽減措置が受けられなくなります。
最後に3つ目、 建物を取り壊す際に、隣の土地の所有者と話し合いが必要になりますので注意が必要です。

Q.  更地にして売った方が良いのは分かりましたが、現状で売った方が良い場合はあるん
でしょうか?

A. はい、
その場合もあります。

Q. それはどんな場合でしょうか?

A. 更地にせずそのまま売却したほうが良いのは5つあります。

Q.  詳しく教えていただけますか

A. はい。
まずは一つ目 、建物がまだ利用できるビルや、 RC造などの場合です。
二つ目、古民家など古いことに価値がある物件の場合です。
3つ目、解体が困難な場合です。
例えば、足場を組む場所がないなどです。
4つめ、解体費用が著しく高い場合です。
最後に5つ目、 手元に解体費用がない場合などです 。
このような項目に該当する場合には、現状のまま 売却された方が良いかもしれませんね。

Q.  わかりました。まずは自宅の状況を確認してみます。
A. はい、その方が良いですね 

★今回のポイント★

  • ・古い家でも売却可能。
  • ・古い家を更地にして売ると、土地の用途が広がり、購入者が増えることがあり、高く売れる可能性がある。
  • ・更地にする際の注意点:解体費用、固定資産税軽減喪失、隣の土地所有者との打ち合わせが必要。
  • ・更地にしないほうが良い場合:利用可能な建物、価値のある古い物件、解体が難しい、高額な解体費用、解体費用不足。
  • ・自宅の状況を確認して、更地にするかどうかを検討することが重要。

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