売出価格
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2023/08/18 15:11
カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2023/08/18 15:11
査定価格と売出価格の違いについて
Q. 自宅の査定を依頼したら、査定価格を提示されたのですが、
この金額で売り出ししないと いけないのでしょうか?
A. いいえ、
査定価格とは、売り出し価格を決めるにあたって 、不動産会社がアドバイスする価格なので
必ずしも 査定価格で売り出す必要はありません。
Q. 査定価格と売り出し価格のちがいってなんですか?
A. はい、査定価格は 、営業担当者が物件を評価し、周辺の相場などを基に
適正と思われる価格を算出した価格です。
次に、売り出し価格は不動産会社が出した査定価格を基に、売主様の希望や、 ご売却の理由
また同一マンション内や、同一エリア内の売り出し状況を見て、相談して決める価格になります。
Q. なるほど。
高く売るためには、高めの売り出し価格を希望すればいいんですね。
A.いいえ、
査定価格を大きく上回る売り出し価格で売り出されると、売れるまで長い期間を要し
結局、査定価格を下回る額でしか売れなかったというケースもありますので、
ご売却のご事情を踏まえて、売り出し価格を決定していただくのが 良いかと思います。
Q. 売却理由によって売り出し価格も変わってくるんですね。
どのようなパターンがあるんですか?
A. 例えば、時間的余裕がある場合、購入希望者をゆっくり待つ余裕がありますので
ご自身の 希望する 売却希望価格を売り出し価格としてそのままを設定し、
その価格で購入してくれる買主 を待つこともできます 。
なので極論を言えば、査定価格が4000万円だったとしても、売り出し価格を5000万円 に設定することも可能です。
ただ、査定価格は不動産会社が持つ独自のデータを踏まえ、 プロの目線で分析して算出している価格となりますので、
査定価格からあまりにもかけ離れた売り出し価格となってしまうと、
先ほどもお伝えした ように、 最終的に査定金額を下回る金額 でしか
売れないというケースもございます。そのために時間的余裕がある場合でも、
査定 価格をベースに、不動産会社のアドバイスを踏まえた売り出し価格を設定することがおすすめです。
Q. 反対に時間に余裕がない場合、これはどうすればいいですか?
A. 例えば、相続税の納付期限が決まっている場合や、住いの買い替えで、購入する物件が先に 決まっている場合などは、
売却期間に余裕がないため、早期に不動産を売却して現金化し なければなりません。
そのため、不動産仲介業者が提示した 査定価格を、売り出し価格として設定し
売却不動産への問い合わせ状況や、ご内覧いただいた 購入検討者の状況を見ながら、
段階的に売り出し価格を下げていくことで、売却期限までに 間に合わせることができます。
Q. どちらも、営業担当者とよく相談することが大切ですね。
A. そうですね、
売却理由は人によって様々で、その理由に合わせて売り出し価格を設定する ことが大切です。
不動産の市場相場から、かけ離れた売出価格に設定してしまうことで、取引が成立するまで に長期間かかり
この金額で売り出ししないと いけないのでしょうか?
A. いいえ、
査定価格とは、売り出し価格を決めるにあたって 、不動産会社がアドバイスする価格なので
必ずしも 査定価格で売り出す必要はありません。
Q. 査定価格と売り出し価格のちがいってなんですか?
A. はい、査定価格は 、営業担当者が物件を評価し、周辺の相場などを基に
適正と思われる価格を算出した価格です。
次に、売り出し価格は不動産会社が出した査定価格を基に、売主様の希望や、 ご売却の理由
また同一マンション内や、同一エリア内の売り出し状況を見て、相談して決める価格になります。
Q. なるほど。
高く売るためには、高めの売り出し価格を希望すればいいんですね。
A.いいえ、
査定価格を大きく上回る売り出し価格で売り出されると、売れるまで長い期間を要し
結局、査定価格を下回る額でしか売れなかったというケースもありますので、
ご売却のご事情を踏まえて、売り出し価格を決定していただくのが 良いかと思います。
Q. 売却理由によって売り出し価格も変わってくるんですね。
どのようなパターンがあるんですか?
A. 例えば、時間的余裕がある場合、購入希望者をゆっくり待つ余裕がありますので
ご自身の 希望する 売却希望価格を売り出し価格としてそのままを設定し、
その価格で購入してくれる買主 を待つこともできます 。
なので極論を言えば、査定価格が4000万円だったとしても、売り出し価格を5000万円 に設定することも可能です。
ただ、査定価格は不動産会社が持つ独自のデータを踏まえ、 プロの目線で分析して算出している価格となりますので、
査定価格からあまりにもかけ離れた売り出し価格となってしまうと、
先ほどもお伝えした ように、 最終的に査定金額を下回る金額 でしか
売れないというケースもございます。そのために時間的余裕がある場合でも、
査定 価格をベースに、不動産会社のアドバイスを踏まえた売り出し価格を設定することがおすすめです。
Q. 反対に時間に余裕がない場合、これはどうすればいいですか?
A. 例えば、相続税の納付期限が決まっている場合や、住いの買い替えで、購入する物件が先に 決まっている場合などは、
売却期間に余裕がないため、早期に不動産を売却して現金化し なければなりません。
そのため、不動産仲介業者が提示した 査定価格を、売り出し価格として設定し
売却不動産への問い合わせ状況や、ご内覧いただいた 購入検討者の状況を見ながら、
段階的に売り出し価格を下げていくことで、売却期限までに 間に合わせることができます。
Q. どちらも、営業担当者とよく相談することが大切ですね。
A. そうですね、
売却理由は人によって様々で、その理由に合わせて売り出し価格を設定する ことが大切です。
不動産の市場相場から、かけ離れた売出価格に設定してしまうことで、取引が成立するまで に長期間かかり
売却スケジュールが遅れてしまうことや、希望売却価格を大幅に下回った価格での
売却 なってしまうことは避けなければなりません。
そのためにも適正な売却査定価格が提案できる、 不動産仲介業者選びが重要です。
Q. なるほど、わかりました。
ありがとうございました 。
売却 なってしまうことは避けなければなりません。
そのためにも適正な売却査定価格が提案できる、 不動産仲介業者選びが重要です。
Q. なるほど、わかりました。
ありがとうございました 。
★今回のポイント★
- ・査定価格と売り出し価格の差異について説明があり、査定価格は適正な価格を示すが、売り出し価格は売主の希望や市場状況に応じて設定される。
- ・査定価格より高い売り出し価格を設定することで、売却が遅延する可能性や最終的に低い価格での売却が起こる可能性がある。
これからも不動産売却について発信していきます。
不動産のお悩み・お困りごと等ございましたら、お気軽にセンチュリー21東洋不動産までご連絡くださいませ。