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収益物件
カテゴリ:不動産売却動画  / 投稿日付:2023/10/12 11:12



収益物件の売却について

Q.  賃貸に出しているマンションを売却しようとする場合、居住用との違いは ありますか?

A.  はい、賃貸で貸している不動産は、収益物件と しての売却となりますので、
買主は、投資 を目的として買うことになります。ですので、 利回りを考えて取引されます。

Q. 査定の方法も違うのですか?

A. そうですね。収益物件ですと、収益還元法という手法に査定されます。
居住用の場合は近隣の事例や建物の価値で 査定金額を決められるですが、収益物件は、家賃収入 に対する利回りで金額を算出します。

Q. そうなんですね。売却する時に押さえておきたいポイントは ありますか?

A. はい、特に抑えていただきたいポイントが2 つ。
一つ目は、依頼する不動産会社の選び方です 。居住用と投資用不動産では取り扱い方が 変わってきます。
マンションの一部屋を賃貸に出している場合でしたら
大きな差はありませんが、 1棟マンションやビル などになってくると、専門知識も異なります。

Q. そうなんですね。二つ目はなんですか?

A. ご売却されるタイミングです。
投資用不動産は、建物の耐用年数に応じて 減価償却費として経費に計上できるので、
所得税などの税金対策になります。
またローンの支払額のうち、元金返済分は経費にすることができず利息分のみが経費として計上できます。

Q.  減価償却費とローンの利息分は経費に計上できるのですね。

A. そうです。 一般的な元利均等払の場合、ローンの支払額が一定でもその内訳は
最初のうちは利息の分の割合が高く、徐々に元金分の割合が高くなっていきます。
 そして、元金分の金額が減価償却費を上回ったとき、 節税効果もつれますので売却のタイミングとしては良いと思います。

Q.  なるほど 。いくらで売れるか、ばかり気にしていましたが、そういう知識必要ですね。

A. そうですね。そういった知識をもった営業マンのいる会社に
依頼される方が良いかと思います。 

★今回のポイント★

・収益物件の売却する際は、投資用と居住用では取り扱い方が変わってくるので、
知識豊富な営業マンがいる不動産会社選びが重要。

これからも不動産売却について発信していきます。
不動産のお悩み・お困りごと等ございましたら、お気軽にセンチュリー21東洋不動産までご連絡くださいませ。




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